子供の育て方

進路の選択でミスしないために【早い段階で親子が考えるべきこと】

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小学校から高校までは、特別な学科に進まない限り、学ぶことはだいたい同じです。

しかし大学となると専門性が高くなりますから、ここで進路を間違えると入学してから「こんなはずじゃなかった」と後悔することになってしまいます。

 

その後の人生にも影響が出るので、進路の選択は慎重にしたいところです。

ミスをしないためにはどうすれば良いのでしょうか。

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大学の存在理由を知る

良い企業に就職するために良い大学に行くという時代は終わりました。

仮に偏差値の高い大学に入れたとして、大企業に就職し、一生安泰などという時代ではないのです。

そのような時代であるからこそ、本来、大学は何のために行くのか、そこから考える必要があります。

大学は研究機関

中学や高校と違って、大学はものを教わるところではありません。

基礎的なことを学んだ後は、自分で学問を進めていくところです。

 

学問には大きく分けると2つあって、例えば、医学部や法学部、教育学部のように社会に出てすぐに貢献できるような勉強をするところ

 

もう1つは、文学部などのように人が生きていくための真理やすぐに答えが出ない問題を深く掘り下げていくところがあります。

 

社会に貢献できることを考える

大学は学問をする場所ですから、勉強が嫌い、勉強したくないという人は、行くだけお金と時間が無駄になります。

すぐに社会に出て、働いた方が良いです。

 

でも、今の時代、大学を出ていないと就職できないのではないか、と心配するようでしたら、少しでも社会貢献できる学問を選んでみてはいかがでしょうか。

 

この大学を出たらどんな企業に就職できるかではなくて、この学問を学んだらどう社会に貢献できるのか、ということを突き詰めて考えてみてください。

 

そうすれば、きっと興味の持てる分野を見つけることができるでしょう。

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後悔しない進路選択に必要な親の視点

進路の選択をミスしないためには、親として何ができるのでしょうか。

そして、子供をどう導いてゆけば良いのでしょうか。

 

「とりあえず大学に」は危険信号

とりあえず大学ならどこでも良い、と思うことは、危うい考え方です。

その大学に行って自分が何を学べるのか、何を得られるのか、それを考えずに「とりあえず大学」という意識で入ると、かなりの割合で後悔するでしょう。

 

中身がなくても学歴を活かせるのは、日本のどこに行っても名が知れているような有名大学だけです。

それ以外の大学で、「大学卒で就職が有利になる」とは思わない方が良いでしょう。

行くなら、そこで何をするのかをしっかり考えてください。

 

では、有名ならどこでもいいかというとそんなこともありません。

何も考えずに知名度だけで大学を選んでも、将来の展望がわからなくなり、後悔することになります。

 

その子の「得意」を見つけてあげる

親としてできることは、日々の生活の中で、学校の成績だけでなく、子供がどんなことに適性があるのかということころを探していきましょう。

得意なことは何か

好きなことは何か

どんなことに向いているのか

好きなことと得意なことは必ずしも同じではないので、本人にとっては何の苦もなくさらっとできてしまうことについては「自分が得意である」ということに気づいていない場合があります。

 

どのような分野で可能性を伸ばしていけるのかをよく見極めてあげてください。

 

将来どんなことをしたいのかを話し合う

「将来の夢」や「やりたいこと」、これらを小さいうちから子供と話し合うことはとても大切です。

 

高校3年生になってから急に「大学進学はどうする?」と言ってもなかなか決まらないのは、それまで「自分がどうやって生きていきたいか」ということについて、真剣に考えたことが少ないからかもしれません。

 

そうならないようにするためには、小さいうちから将来何をしたいのかということについて親子で話し合うことが大切です。

 

もちろん、小さい頃の夢は大きくなるにつれてどんどん変わっていくでしょうが、それでも良いのです。

考える機会を作ることの方が大事です。

 

漠然とでも「こういうことがやりたいな」「こうやって生きていきたいな」ということが自分の中にあれば、進路が見えてきます。

大学に行かなければとれない資格が必要

大学ではなくて専門的な学校へ行かないといけない

その学問を学ぶには海外に行くしかない

自分の希望があるかないかで、またその希望を叶えるためにどうすればよいのか、といった話し合いの中で、選択肢が違ってくるはずです。

 

最終的には子供の意思を尊重する

親は子供の将来を案ずるあまり、良かれと思ってあれこれ言ってしまいがちですが、子供の人生は子供のものです。

子供が自分で決めるべき人生です。

自分で決められる子供に育てよう

自分の意思で自分の進路を決める。

これは、言葉で言うほど簡単なことではありません。

 

たった十数年の人生で、自分がやりたいことが見つかることの方が少ないですし、社会に貢献できることは何かを考えようと思う子供も少ないです。

 

それでも、考えることが大事です。

そして、親は考えるためのサポートをしてあげてください。

 

どんな選択肢があるのか一緒に情報収集をして、今の時点で何がベストなのかを考えていく。

その中で子供自身が納得して進める方向を見つけてあげられると良いですね。

 

そしてどんな結果になろうとも後悔しないようにするためには、子供が自分で決めること。

親は、アドバイスやサポートをすることはあっても、子供の人生を決めることは良くありません。

親に決められた人生は、子供がのちに後悔することにつながる可能性があります。

 

進路の選択ミスをしない方法・まとめ

進路の選択で一番のミスは、「何となく」決めることです。

自分なりに考えて自分で決めた進路なら何があっても後悔はしませんが、何も考えずに大学に行っても得るものはありません。

 

そうならないように、親としてできることは、子供が小さいうちから一緒に考えることです。

何をやりたいか、どう生きたいか、常に問いかけることで、子供は自然と自分の頭で考えるようになるでしょう。

 

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ヨッシー

現在、そろばんスクールにて園児から小学生までの、珠算と学習指導をしています。情熱と指導力は誰にも負けない40代の熱血そろばん講師です!

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