親の悩み

ママ友のライン(LINE)の誘いの断り方【一定を距離を保つ方法】

ママ友とは一定の距離を置いてお付き合いしたいと思っているママも少なくないでしょう。
特にラインの連絡先は、安易に人に教えたくないという人も多いはず。

 

しかし、「教えたくないから」と言ってしまったら角が立ちます。
もし連絡先を聞かれたら、どう断れば気まずくならないかということについて考えてみましょう。

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ライン(LINE)をやっていないと断る

まだ付き合いが浅くて、ラインをやっていることが周囲に知られていない場合には、「ラインはやっていないので」と断ることは可能です。

 

今どきラインをやってない人がいるの?と思うかもしれませんが、意外といます。

煩わしい付き合いに巻き込まれたくない人、別にメールで事足りているので今更ラインをやる必要がないと感じている人はいるので、何を言われても、「いや、ラインをやるつもりはないので」と断りましょう。

 

ラインは個人情報の流出が心配だし、そもそも入れたくないという意思表示をすればそれ以上突っ込まれないと思います。

メールアドレスを教えるときもできればGmailなどフリーのメールアドレスを使うと良いでしょう。

ただし、本当はラインをやっている場合、子供経由などで話が伝わってしまわないように気をつけてください。

嘘をつくなら絶対にバレないようにしないといけません。

 

機種のせいにする

昔はやってたけど、今はやっていないというのもありですね。

その場合は、スマホの機種のせいにしてしまうと話しやすいです。

 

しばらく機種変更をしていなくて、古い機種だからアプリを入れると動きが遅くなってしまうので今はラインを入れていない、といえば理解を得られるでしょう。

 

電話で済ませるタイプと伝える

何か連絡事項がある場合は電話で済ませる方だから、という理由でラインをやっていないという人もいます。

アナログ派なのであまりSNSなどには興味がないというポリシーを持っている人も多いものです。

 

スマホを持っていかない

連絡先を聞かれそうな不安があるときは、あえてスマホを持っていかないという選択肢もありです。

「今日スマホ忘れてきちゃったからIDとかわからない」と言って断りましょう。

 

ママ友ということは、学校かその近所での集まりに顔を出すときだと思うので、そのくらいの時間であればスマホがなくても大丈夫でしょう。

持っているのに持っていないと言って、うっかり電話がかかってきたら面倒なので、本当に持っていかない方が良いです。

 

もしかしたら「じゃあ、後で登録しておいて!」とIDのメモなんて渡されるかもしれませんが、それは静かに破棄して忘れてしまえば良いのです。

後で何か言われても、「あ、ごめん、まだ登録してないや」とごまかしてしまいましょう。

 

スマホは見ないという

仕事中はスマホを見ることができないし、家に帰ってもあまり見ることがないので、緊急の場合は家に連絡してもらえば大丈夫なので、と言ってみてください。

 

実際、家に帰れば食事の支度など大忙しで、スマホはバッグに入れたままというママも多いと思います。

「持ってはいるけど、ほとんど使ってないんだよね~、なんのために持ってるんだかわからないけど」と笑いのネタにしてごまかしてしまいましょう。

 

旦那に反対されている

これは結構あることですが、ラインからの情報漏洩やトラブルを懸念して、本当はやりたいんだけど夫がラインをやることを反対しているといえばわかってもらえるでしょう。

 

以前にトラブルがあったため、我が家では私だけでなく子供も含めて全員ラインをやらないことになっている、という理由なら誰も文句は言わないはずです。

 

この場合、夫がママ友と話をしない、顔見知りではないということが前提になります。

うっかり、「なんでラインが禁止なの?」なんて聞かれたら嘘がバレてしまいます。

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どうしても断れなかった場合の対処法

そうはいっても、何を言っても聞いてくれなくて、結局連絡先を教える羽目になってしまうこともあると思います。

 

その際は、いつもバタバタしているからなかなか返信できないと思う、と最初から伝えておきましょう。

そうすれば、早く返事をしないとと焦ることもありません。

 

既読をつけない

それでも頻繁にメッセージを送ってくる人はいると思います。

その時には既読をつけず、返信しないというのも一つの方法です。

 

この人全く見てない、と思われれば、緊急の用事以外は何も送ってこなくなるでしょう。

 

ママ友とは、ほどよい距離感が大事

色々な情報を共有するために、数人でもママ友とラインを交換しておいたほうが良いという意見もありますが、少し前までそんなものはなくても、何とかなっていました。

 

学校や子供のことで気になることがあれば先生に直接聞けばいいことですし、ママ友とラインを交換していなくても別に困ることはそれほどありません。

ラインなどによって簡単に繋がることはできますが、ママ友という微妙な関係は程よい距離感で付き合っていくことが大事です。

 

本当に気が合う良い友達になれるような人であれば、そもそも連絡先を教えたくないとは思わないので、教えたくないと思った時点で今はまだ友達とは言いがたい存在なのでしょう。

 

それであれば無理して連絡先を教えなくても大丈夫です。

縁がある人ならそのうち仲良くなって、自然と距離が近くなっていくはずです。

 

ママ友へのラインの断り方・まとめ

メールと違って、たいした用事がなくても話しかけやすいライン。

だからこそ面倒に感じる人も多いと思います。

 

断るときはあまり長々と理由を説明せず、手短にサクッと笑顔で話してしまうのが上手に断るコツです。

 

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ヨッシー

現在、そろばんスクールにて園児から小学生までの、珠算と学習指導をしています。情熱と指導力は誰にも負けない40代の熱血そろばん講師です! 大学時代は教育心理学を専攻し、心理学オタクでもあります。 最近は、子供のやる気アップに関することや、親御さんの悩み解決にまつわることについても情報発信中です!

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