子供の学習環境

勉強をする時間帯はいつがいい?効率アップには朝と夜を使い分けよう

投稿日:2018年12月6日 更新日:

みなさんのお宅では、お子さんはいつ勉強していますか?

学校から帰って来て、すぐにはなかなかとりかからず、ご飯を食べたら眠くなってしまう。

 

ちっとも勉強する時間がなくて、宿題をやるのが精一杯というお子さんも多いでしょう。

 

また、習い事がある日はなおさら勉強する時間がない!と困っていないでしょうか。

 

1日の限られた時間の中でどうすれば効率的に勉強をしていけるか、その「時間帯」についてお話しします。

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勉強するのに最も適しているのは朝!

1日のうちで勉強に適した時間帯は、ずばり朝!

クリエイティブな作業、思考力を必要とする勉強に適した時間です。

 

ノートをまとめるとか、国語の読解問題、算数の文章題、図形問題を解くなど頭を使う勉強をしてみましょう。

 

脳が整理されているから

なぜ朝の時間帯がいいのか。

それは、眠っている間に脳にためた情報がキレイに整理されているからなのです。

 

私たちは1日のうちに膨大な量の情報を受け取ります。

脳ではそれをいったん「海馬」というところに短期記憶としてためておきます。

 

そして眠っている間に「これは必要、これはいらない」と取捨選択を行い、必要だと判断したものを長期記憶としてためていくのです。

 

すると朝起きた時にはスッキリと脳の中が整理されているので、新しい情報を入れて考えるという作業をするのに最適な時間帯ということになります。

 

脳科学者の茂木健一郎氏によると、起床後3時間が最も脳が働く時間なんだそうですよ。

 

暗記の定着にもよい

朝は前の夜にやった内容を定着させるのにも適した時間です。

ことわざの暗記

歴史の年号、人物の暗記

漢字練習

など、考える問題ではなく機械的にこなすような勉強の内容は、朝もう一度繰り返すことでしっかり定着します。

 

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タイムリミットがあるから集中できる

もう一つ朝が勉強に適した時間である理由として、タイムリミットがあるという点が挙げられます。

 

朝は学校へ行く時間が決まっていますよね。

朝食も食べないといけないですし、そうなると勉強できる時間というのも自ずと限られてきます。

 

この、「時間が決まっている」というところが集中力を高めるのです。

これは残業などと同じに考えてみればわかると思いますが、夜だらだらと残業していると、時間をかけた割には何ら成果物がない、などということがよくありますね。

 

は期限が決まっていないとなかなか動けないものです。

ですから「○時までにこの問題集を終わらせなければいけない」と思うことでダラダラ勉強することを防ぎ、集中して目の前の課題に取り組むことが出来るようになります。

 

朝の勉強効率を高める方法

せっかくですから、朝の時間帯を有効活用する方法もお話ししましょう。

 

朝起きたらまずカーテンを開けて朝日を浴びること。

これで体内時計がリセットされます。セロトニンというホルモンが分泌されることによって脳が目覚めます。

 

そして軽い運動をすることによって脳の神経細胞も活性化させます。

 

ストレッチでもいいですが、おすすめはラジオ体操。

第1、第2、各3分ほどで出来ます。

 

インターネットの動画サイトなどでも出ていますから、見ながらやってみてください。

 

空腹の時間帯も脳が活性化する

もう一つ、脳が活性化する時間帯があります。

それは、空腹の時間帯。

 

学校から帰ってくるとお腹が空いていませんか?

その時間を狙って、おやつを食べる前に、または夕食を食べる前に宿題を済ませてしまいましょう。

 

私たちは昔、お腹が空けば食料確保に出かけなければなりませんでした。

そのためには注意力を研ぎ澄ますことが必要だったため、その能力が今でも残っているのだそうです。

 

満腹になると眠くなってしまいますが、空腹を感じているときは脳の感覚が研ぎ澄まされている時です。

 

また、空腹時にはグレリンというホルモンが分泌されますが、新しい脳細胞の成長を促進し、老化からも守ってくれるということが、イギリス・スウォンジー大学の研究によってもわかっています。

 

グレリンが脳を刺激する空腹の時間帯も勉強には非常に適した時間帯ということになります。

 

暗記ものは寝る前に

クリエイティブな思考には向いていない時間帯なので、ただ単に暗記するというような勉強は寝る前にやるのがおすすめです。

 

1日情報を入れ続けてきた脳は、様々な情報で溢れかえっている状態

これでは考え事をするのには不向きな状態なのです。

 

ですからそのまま情報を入れ続ける=暗記する、という勉強法が適しています。

 

しっかりと睡眠時間を取ることが記憶定着のカギ

脳は眠っている間に情報を整理する、という説明をしました。

つまり、しっかり眠らないとこの情報の整理が行われず、朝になっても頭がぼーっとしままということになってしまいます。

 

情報を整理して記憶を定着させるためには深い睡眠が必要なので、睡眠不足が続くと、疲労がたまるばかりか、勉強したことが頭に入っていかなくなってしまうのです。

 

ですから、朝早く起きて勉強するためにも夜更かしはしないで、早く就寝させたいものですね。

勉強ができないというときは、やり方を見直すことはもちろん、睡眠時間なども考えてみてください。

 

勉強するのに適した時間帯・まとめ

同じ勉強をするなら、適した時間を考えてやった方が断然効率的で、結果にも結びつきやすいです。

 

もし朝に暗記、夜に文章題をやっているとしたら、それを逆にすると効率が良くなるかもしれません。

 

勉強はやった長さではなく時間帯も大事ということを考えて、いつ何をやるべきか?という計画を立ててみてくださいね。

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ヨッシー

現在、そろばんスクールにて園児から小学生までの、珠算と学習指導をしています。情熱と指導力は誰にも負けない40代の熱血そろばん講師です!

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