いくら注意をしても子供の忘れ物が減らないとお困りのパパやママも多いでしょう。
うちの子はどうしてこんなに忘れ物が多いんだろうと嘆く前に、忘れ物が多い子供の特徴を知って、対策を考えましょう。
子供でも、一つ一つ注意していけば、忘れ物をなくすことが出来ます。
ただ怒るのではなく、自分のために準備をするのだという意識を持たせることが大切です。
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忘れ物をする子供の特徴
忘れ物は大人でもしますよね。
仕事に関することやプライベートなことでも、色々あると思います。
だから子供が忘れ物をするのはある意味当たり前なのですが、中には忘れ物をしない子だっています。
しょっちゅう忘れ物をしてしまう子供にはどのような特徴があるのか、まずはそこから理解しましょう。
集中力がない
忘れ物が多い子は注意力が散漫で、集中力に欠けることが多くあります。
「今は学校の支度をする時」と1つのことに集中できず、必要なものを入れ忘れたりします。
人の話を最後まで聞いていない
学校でも先生の話を最後まで聞いていないので、「明日の持ちもの」などを説明されてもそれが記憶に残っていない可能性があります。
家でも「明日の支度はした?」と声をかけられても、あまり聞いていないので、生返事をしただけできちんと準備ができていないことが多くあります。
整理整頓が苦手
机の上など、教科書やおもちゃがごっちゃになって散らかっていませんか?
ランドセルの中も、教科書の下にプリントがぐちゃぐちゃになって入っているなど、整理整頓が出来ていないのではないでしょうか。
片付けや整理整頓が苦手だと、どこに何があるのかが分からず忘れ物をしやすくなります。
忘れ物を防止するための6つの工夫
子供だから忘れ物は仕方がないと思いつつ、通知表の「忘れ物をしない」という欄が○になっていないと、何とかしなくちゃいけないと思いますよね。
そんな時に親として出来ることをまとめました。
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最初のうちは親がサポート
連絡帳を見て自分でセットしてごらん、などと言わずに、最初のうちは手取り足取り、一緒に準備をします。
こうやって準備をするんだ、という手順さえ頭に入ればそのうち出来るようになりますが、忘れ物が多い子はその手順が頭に入っていません。
それが分かるようになるまで、親が一緒に明日の支度をしてあげてください。
ランドセルを一度、空にする
まず、1度ランドセルからすべての荷物を出しましょう。
そうすることで、配布されたプリントのチェックが漏れることも防止できます。
1つ1つチェックする
それから連絡帳を見て、必要なものを入れていきます。
明日の時間割は、国語の教科書、ノート…というように、1つ1つチェックをしながら必要なものを一度まとめ、ランドセルに入れるようにすると漏れがなくなります。
翌朝持っていくものをすべてセットする
学校に持っていく物は教科書だけではありませんね。
体操着やランチマット、上履きなど曜日によってはとても荷物が増えます。
ランドセル以外に持っていくものがある日は、それもランドセルと一緒にまとめ、「明日持っていくセット」として置いておきましょう。
朝起きてもう一度チェックする
朝ギリギリまで寝ていると、バタバタしてしまい余裕がなくなります。
そんな時に、ランドセルだけ持って上履きを忘れていく、などの事態が起きやすいので、早起きを心がけましょう。
早起きしたら、もう一度「今日持っていくものは」とチェックをしてみます。
ここまでやれば、忘れ物は防げるでしょう。
机の周りを整理整頓しよう
机の周りが散らかっているとどこに何があるか分からないので、準備をする気もそがれてしまいます。
キレイに片付いていれば、明日はこれとこれ、と必要なものが分かりやすいので、常に机の周りを整理整頓しておくように声かけをし、必要であれば片付け方も教えてあげてください。
忘れ物を放置しないこと
忘れ物をしたら困るのは本人だから、と放置して、困ればそのうちちゃんとやるようになるだろうと思っている親御さんもいるのですが、それは違います。
忘れ物を放置しておくと忘れることに慣れてしまい、「忘れ物をしてはいけない」という気持ちも段々薄れていきます。
先生も忘れ物くらいでそんなにガミガミ怒りませんから、友達に借りればいいからと安易な気持ちが芽生えてきます。
ですから、放置して自然に忘れ物がなくなることは期待できません。
あんまり忘れ物が多いと、その度に教科書などを貸す方だって段々イヤな気持ちになってきますし、「あの子は忘れ物ばっかりする」と周りからの信頼も失われていくでしょう。
忘れ物が多くて得をすることは全くないので、子供のうちに意識を変えて、自分の準備は自分で出来るようにしてあげることが大切です。
子供の意識を変えやる気を引き出そう
忘れ物がいけないことくらい子供だって分かっています。
でもなかなかそれが改善できないと思っているところへ、親がガミガミ怒ってしまっては逆効果。
子供が自らやろうという気持ちを引き出すような声かけをしたいですね。
きちんと褒める
学校から帰ってきて自分から仕度ができた時、忘れ物が無かったときは、きちんと褒めてあげましょう。
小さなことでも認めてもらえるということは、子供にとってとても嬉しいことです。
何より、忘れ物をしない方が自分が快適ですし、準備だって順を追ってやっていけば簡単だということが分かれば、面倒がらずにやるようになります。
忘れ物をしないことの大切さが分かり、褒められることの嬉しさもプラスされれば、子供のやる気を最大限に引き出すことが出来るでしょう。
親はサポート、過保護にならないように
親が何でもやってあげることが子供のためになるわけではありません。
忘れ物があったら困るからと、親がすべて準備をしてあげるのは子供のためにならないでしょう。
親はあくまでもサポートです。
自分のことは自分で出来るように、声をかけたり手伝ってあげることはかまいませんが、親が代わりに準備をしたら子供はいつまでたっても自立できません。
学校の準備、忘れ物をしないようにすることは自分のためなのだという意識が持てるように、自分のことは自分でやるようにしてください。
子供の忘れ物を防止する工夫・まとめ
大人だって忘れ物をすることはあるのですから、あまり目くじらを立てず、子供と一緒に頑張っていきましょう。
こうやって1つ1つチェックしながら準備すれば忘れ物がなくなる、というやり方さえ分かれば徐々に自分で出来るようになっていきます。