子供の育て方

片付けができない子供の心理【片付け上手になる子育てのコツとは?】

投稿日:2018年8月28日 更新日:

机の上に教科書やノートが散乱していたり、床にはおもちゃだらけ。

全く片付けができない子にイライラしてしまうこともあると思います。

 

でも、片付け上手な子供なんてそうそういませんから、面倒くさがるのは当たり前。

その子供の心理をしっかり理解して、きちんと片付けられるよう、親が上手にやる気を引き出してあげましょう。

 

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片付けができない子供の心理

子供がなぜ片付けが出来ないのか、それにはこのような理由が考えられます。

 

片付けの必要性がわからない

これは大人でも同じかも知れません。

部屋が散らかっていても平気、別に命に関わるわけじゃないし、と放置している人もいると思います。

 

それと同じことで、なぜ片付けなければいけないのか、その必要性を感じていないので片付けをしようとしないのです。

 

片付けが面倒くさい

おもちゃは出しっ放しにしておけばまたそのまま使えますし、いちいち片付けるのは面倒だ、と思っていることもあります。

単に片付けや掃除が面倒でやらないだけ、という子も少なくありません。

 

どうやって片付ければいいか分からない

親に「片付けなさい!」と言われれば、やらなきゃいけないんだろうということはわかっていても、実際にどうやったらいいのか具体的な片付け方がわからないから出来ない、という子もいます。

 

大人だったらわからないことは聞く、ということが出来ますが、小さな子供だとそれは難しいですね。

やり方がわからないから、どうしよう…と思っているだけで行動に移せないのです。

 

ストレスの現れ

小さな子供にとっては毎日学校に通うことも大きなストレスになる場合があります。

幼稚園や保育園と違い、小学校は何でも先生が面倒を見てくれるわけではありませんし、友達関係も大きく変わります。

 

そして、子供自身がそのストレスに気がついていないことも多いのです。

部屋の乱れは心の乱れですが、ストレスがたまっていると、部屋の片付けなんて正直どうでもいいことになってしまうでしょう。

 

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子供に片付け上手になってもらう6つのコツ

子供に片付け上手になってもらうには、親の助けと忍耐力が必要です。

1度言って出来るようになるものではないので、繰り返し教える、一緒にやるという忍耐力が必要です。

 

具体的な片付け方法を教える

ただ「片付けなさい!」と怒鳴っても、子供はどうしたらいいかわかりません。

どこに何を入れればいいのか、どうすることが適切なのか、まだ小学校低学年くらいだとわからなくて当然です。

 

自分がそのくらいの年齢の頃、片付けがきちんとできていたかと考えてみると、出来ていなかったなという人がほとんどではないでしょうか。

 

ですから、子供には子供への伝え方があります。

学校の教科書は机の上のここに並べておこう

絵本は本棚に並べておこう

おもちゃはこの箱に入れよう

など、何をどこにしまえばいいのか、具体的に教えてあげてください。

 

出来るまで一緒にやる

6~7歳くらいの子供だと、だいぶ自分のことは自分で出来るようになってきていますが、親が理想とするような、自分一人で片づける力はまだありません。

 

ですから、片付けは一緒にやってあげてください

「これはここにしまおうね」など、あるべき場所をその都度教えてあげれば、段々と自分でも出来るようになっていくでしょう。

 

片付いていることの快適さを教える

掃除をした後やキレイに片付いた部屋を眺めるのは気持ちがいいものですよね。

片付けが終わったら、ぜひ一緒にその気持ち良さを味わってください

 

「こんなにお部屋が片付いてすごく気持ちがいいね。パパ(ママ)はすごく嬉しいよ!」と親の気持ちを伝えてあげてください。

 

片付く快適さもわかりますし、こんなに喜んでもらえるならまたやろう、という気になってくれるでしょう。

 

「自分のためにやること」という認識を持たせる

パパやママが喜んでくれることも片付けをするきっかけとしてもちろん大事なのですが、最終的には「自分のためにやること」なのだということをわかってもらうように、話をしていきましょう。

 

片付けをしておけばどこに何があるかすぐにはわかる

片付けをすれば次の遊びに移るのも簡単

身の回りがキレイだと気持ちがいい

片付けや掃除にはこのようなメリットがあるのだということも、きちんと話してあげてください。

 

出来たら褒める

片付けが出来たら、きちんと褒めてあげてください

子供はパパやママに褒められるのが大好きです。

 

パパやママが喜んでいると思うことが、その子の自己肯定感にもつながっていきます。

今日は玄関の靴がちゃんと揃ってたね

おもちゃをつかった後にちゃんと箱に入れてくれたんだね

明日の学校の準備を言われる前に出来たんだね

こんな風に、出来たことはどんなに小さなことであっても認めてあげることです。

 

そうすれば、自分が努力したことをちゃんと見ててくれたんだ!という気持ちを持つことが出来て、次の行動への意欲にもつながります。

 

ストレスがたまっていないかも気にしてみて

部屋を散らかす原因がストレスだとするならば、片付け方だけを教えてもまた散らかしてしまいます。

 

無気力な様子はないか、いつもどおり元気があるか、子供の様子は毎日しっかり見てあげましょう。

 

まずは親が家の中をキレイに整理整頓!

子供の部屋や机の周りが散らかっている時、他の部屋もたいてい散らかっているものです

キッチンは?洗面所は?玄関はどうでしょうか。

 

子供に片付けなさい!と言いながら、親自身はどのくらい日頃から片付けを徹底しているでしょうか。

 

親が本を読まないのに子供に読書をしなさいといっても無駄なのと同じことで、親が片付けをしないのに子供に片付けをさせようとしても無理があります。

 

子供は親の鏡です。無意識のうちに親の行動を真似ているだけなのです。

子供に片付け上手になって欲しいと思うなら、まず自分たちから片付けを徹底していくことが必要でしょう。

 

片付けができない子供の心理・まとめ

まだ小学校に入りたての子供で、片付け上手な子供なんてそうそういないものです。

ですから、あまり目くじらを立てず、これも成長の過程だと思って一緒に片付けをしましょう。

 

片付けをしながら学校や友達の話を聞いたり、好きなマンガやゲームの話をしたり、ちょっとした親子のコミュニケーションの時間にしてしまえば、片付けだって楽しい時間になりませんか?

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ヨッシー

現在、そろばんスクールにて園児から小学生までの、珠算と学習指導をしています。情熱と指導力は誰にも負けない40代の熱血そろばん講師です!

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