親の悩み

ママ友に話しかけられないと悩むママへ【気軽に話しかけられる方法】

2019年5月11日

ママ友を作りたいけれど自分からうまく話しかけられない、一人でいても話しかけてもらえない。

どうしたらいいんだろうと悩んでいるママへ、気軽に話しかける方法をご紹介します。

 

あんまり焦らないで、とにかく気長に、気軽にいきましょう!

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自分から挨拶しましょう!

いきなり友達になろうと思うとハードルが高いですから、最初は無理をせず、声をかけるだけでOKです。

 

まずは会った時に自分から挨拶をするということです。

ここで声をかけてもらうことを待っていてはいけません。

「こんにちは」と挨拶するだけでもだんだん顔を覚えてもらえます。

 

笑顔も大事!

挨拶する時に忘れないで欲しいのが「笑顔」です。

笑顔で挨拶をされて嫌な気持ちになる人はまずいません。

 

ですから「あのママはいつも私に笑顔で挨拶してくれる」という印象を持ってもらうだけでまずは良いのです。

このくらいなら、人見知りでも、人に話しかけるのが苦手でもできそうだと思いませんか?

 

話しかけやすい雰囲気づくり

もう一つ大事なのが、人が話しかけやすい雰囲気を作るということです。

自分の殻に閉じこもってしまっていると「話しかけないでオーラ」が出てしまうので、どうにも話しかけづらいという雰囲気が滲み出てしまうのです。

 

笑顔でいること

一人でいるのにニコニコ笑っているわけにもいきませんが、できるだけ楽しいことを考えてください。

「なんで誰も話しかけてくれないんだろう・・・」などと考えていると、怒った顔になってしまいます。

 

また、誰も話す人がいないからといって、スマホとにらめっこばかりしているのも良くないですね。

余計に人が話しかけづらくなります。

楽しいことを考えていると自然と表情が柔らかくなるので、人が警戒心を持ちにくくなるのです。

 

TPOを考えた服装を

本来ファッションはその人の自由ですが、あまりに突飛な格好をしていると話しかけづらい雰囲気を醸し出してしまいます。

 

例えば学校の行事に参加するのに、あまりに気合を入れすぎている思われるような格好(派手なワンピース、肌を露出した格好)や逆に上下スウェットなどだらしない格好をしていると「この人は一体・・・」と思われてしまいます。

 

あんまり悩む必要はないですが、カジュアルで無難な格好をしていくことをおすすめします。

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話しかけるきっかけを探してみよう!

挨拶することに慣れてきたら、少しでも良いので自分から話しかけてみることにチャレンジしてみましょう。

しかしここでも「会話を続けよう」と無理しないでください。

ちょっと話しかける程度で良いです。

無難なのは天気の話

誰にでも話しかけやすいのは天気の話ですね。

「今日は暑いですね」「寒くなってきましたね」など、季節の話題だったら深く考えずに声をかけやすいのではないでしょうか。

 

学校行事の話

学校行事ってのはみんな共通して知っている話題なので、持ち出しやすいです。

  • そろそろ遠足が近いですね。お弁当の準備がいるから大変ですよね。
  • 運動会の練習を頑張っているようですね。組体操とか楽しみです。
  • 学芸会の練習が始まりましたね。うちの子は引っ込み思案なので、セリフのない役を選んだようです。

そんな風にして、学校の話題を出してみると良いでしょう。

 

子供の話

やっぱりお互いの子供の話は共通の話題としてしやすい話です。

この時に気をつけるのは、自分の子供の話ばかりしないことです。

自分ではそんなつもりがなくても、自慢と取られてしまうと面倒だからです。

 

おすすめの方法は、事前に子供に友達の話を聞いておくことです。

普段遊んでいる友達のこと、友達にしてもらったこと、友達が得意なことなど、子供から話題を集めておきます。

 

そうすると、その子のママに話しかけやすくなるからです。

  • いつもうちの子と仲良くしてもらってありがとうございます
  • こないだ教科書を忘れて、○○ちゃんに見せてもらったって言ってました。ありがとうございます。
  • ○○ちゃんはかけっこがとても早いんだそうですね。羨ましいです。

ちょっとしたことでもわが子が褒められるのは嬉しいものです。

普段の学校でのエピソードなどを人から聞くのも嬉しいですし、喜んでもらえるような話題を提供できるといいですね。

 

嫌われることを恐れない

自分なりに努力をしても、やっぱり付き合いづらい、話しかけづらいなと感じるママはいるものです。

何もしていないつもりなのに、影で悪く言われるなんてこともあります。

 

でも、そこは「他人だから」と割り切ることも必要です。

ママ友とはあくまでも子供の友達のママであって、自分が友達になりたいと思った相手ではないことが多いのです。

所詮子供を介しての付き合いであり、学校を卒業したら二度と会わないという人がほとんどです。

 

お付き合いしていく中で、本当に気の合う人は子供の話題なしでも付き合えるようになりますし、気の合う人というのはなんとなくお互いに近づいていくものです。

 

ですから、無理にママ友を増やさないといけないとか、子供のために、などということは思わなくても大丈夫です。

子供は子供の世界があって、学校で自由に行動しています。

ママ友ができないなんてママが悩んでいる方が、子供にとっては良くありません。

 

自分から挨拶してみて、慣れてきたら少し話しかけてみて、人からも話しかけやすいような雰囲気づくりをして、そこまでやったら十分!くらいの開き直りが必要です。

 

無理しないで開き直っていたら、そのうち誰かが話しかけてくれるようになりますよ。

 

まとめ

友達が欲しいなと思ったら、やはり自分から行動するのが基本です。

でも急には話しかけられないから、まずは挨拶からスタート。

 

そして「仲良くなりたいです」という気持ちを込めて、笑顔で明るくいるようにしましょう。

そうすれば、自然と友達ができますよ。



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ヨッシー

現在、そろばんスクールにて園児から小学生までの、珠算と学習指導をしています。情熱と指導力は誰にも負けない40代の熱血そろばん講師です! 大学時代は教育心理学を専攻し、心理学オタクでもあります。 最近は、子供のやる気アップに関することや、親御さんの悩み解決にまつわることについても情報発信中です!